思い出の帰省 あずさとかしなのとか

 
忘れもしない1994年夏。日本全国で水不足が発生した夏。
海外に住んでいた自分が、物心ついてからは初めての一時帰国をした夏。

白を基調に緑と赤の帯を引いた車体のイメージは子供心に鮮烈だった。
今となってはその旅の様子も何も覚えてはいないのだが。

特急しなのは国鉄色の381系。まだ貫通型先頭車が主流だった。




それから3年、1997年の盆。消費税が5%になってから数ヶ月。
都内に住むようになった自分は、一人で帰省することにした。

既に新あずさ色が主流だった。
乗ったのは「あずさ55号」。新宿10:30発だったと記憶している。

あの頃はまだロッテのブルーベリーガムがあった。

中央西線の各駅停車は湘南色165系。
殆どが中津川行きで、上松で折り返す列車が数本あった。

そういやスーパーあずさが登場したのもこの頃だったかな?
スーパーあずさと言えば「大月事故」が記憶に残ってる。ATSを勝手に切った運転手。




まもなく北陸新幹線が開業。余剰となった189系が流入、車両は随分とバラエティーに富む。
簡易リクライニングシートや、座席位置が高いもの、大窓車に小窓車。

中央西線の特急しなの号には383系が登場。
制御式振り子というものがあれほど乗り心地を改善するとは思わなかった。




そして183・189の引退。E257の登場。313による165の淘汰。
正直便所臭い車両がなくなったのは喜ばしいものの・・・それなりに寂しい。

近代的なフェイスの車両が増えてきている昨今だが、のぺっとした国鉄型が好きだった。
183とか、113とか。まぁ一番好きなのは165だけど。

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